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「聞く技術」とは?
キャッチフレーズに続くセールス文で
購買意欲を最大化させるためには、
「書く技術」以前に依頼主から“魅力的な事実”を
「聞く技術」が必要です。
そして、とある案件にて依頼主から届いた追加情報は、
「素材・デザイン・機能性」でカテゴライズされてい…
るつもりでした。
というのも、そのうちの「機能性」が、
ほぼ「素材」の情報になっていたのです。
だから当然、僕はディレクターに「再ヒアリング」を依頼しました。
そしてこんな時も、実はコピーライターの見せ場だったりします…。
というのもここで
「機能性についてもう一度聞いてください」
などと何も考えずに頼めば、ディレクターも依頼主も困る可能性が高いわけです。
だって依頼主は「機能性」について情報提供したつもりで、
ディレクターも「機能性」の情報だと思って僕に下ろしたわけですから。
だから僕は
ディレクターもクライアントも困らないように、
「機能性ではなく
(ユーザーの満足につながる)“製法”について
聴いてください」
とお願いしました。
そして無事に、「素材」とかぶらない「機能性」が浮かび上がって来たのです。
といってもコピーライターなら別に普通のことですけどね。。。
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