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Web業界で知らない人はいない…

「売れるネット広告社」

からのご依頼


あの案件を依頼してくれた、
Web業界で知らない人はいない加藤公一レオ氏率いる

「売れるネット広告社」のチーフディレクターと、電話で打ち合わせした時のこと…

僕はそこで、しばらく忘れられそうにない言葉を耳にしました。

制作過程としては依頼主企業に初回案を出して、

修正オーダーが返って来たところだったんですが、...
チーフディレクターは僕に、その修正オーダーについて
「どう思いますか?」と尋ねてくれたのです。
これを聞いた瞬間、僕は素直に背筋が伸びました。

というのも広告業界やWeb業界では、制作過程においてこの段階になると、最初こそ
「期待を超える提案をしてナンボ!」
というプロ意識があった人でも完全に崩壊して、

単なるご用聞きになり、
社外のクリエイターに対しても「言いなり制作」を強要する

ヘタレなディレクターが、ゴロゴロいるからです。

リアルな話、割合としては広告業界の方が多く、

日本でトップクラスのコピーライターでも、
初回提案の段階で広告代理店の営業から
「いらんこと考えなくていいから依頼主の機嫌が良くなるコピーだけ書いとけ」
などという、ヒドい指示をされることがあるようです。

したがって僕はこの、依頼主企業からの修正オーダーが来た後の
「どう思いますか?」
を聞いた瞬間、チーフディレクターの挟持というものを垣間見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは具体的に語ると、
「求められているのは言いなり制作ではなく、

質の高い制作。だからこの段階でも
依頼主企業に建設的な反論をするクリエイターがいれば、
そこまで活用してナンボ!」

といったところになるでしょう。
やはり音に聞こえた「売れるネット広告社」のチーフディレクターは、
そこらへんの「なんちゃってディレクター」とは別格のようです。

・・・それにしても電通の一流コピーライターでさえ常に恵まれるわけではないこのストレスフリーな環境が、
二度のリストラの後のフリーランスで訪れるとはね。。。



 

「それならウチも」

と思ってくれたなら…。

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